鹿児島JCでは、数年来かごしまコスモフェスタなどの活動を通して、
「宇宙に一番近いまち」を市民に啓蒙を続けてきた。
従来の活動では、いろんな手法を用いて間接的なイメージ作りが中心であったが、
今回はロケット打ち上げの模様を鹿児島市民にリアルタイムに見てもらうといった直接的な活動であった。
■ 天文館「みるぼーど」編 ■
2度にわたる打ち上げ延期の上、打ち上げ当日の2月4日は平日の月曜日ということも重なり、
実況中継の舞台となる「天文館みるぼーど」に果たして市民が集まるか、誰もが不安を口にしていた。
ロケット発射1時間前、現場の設営は整ったが、NASDAの職員とJCメンバーのみ。
30分前、物見の人々がちらほら。溜息を漏らしかけた発射15分前ほどから、だんだん様子が変わってきた。
平日のお昼にもかかわらず、老若男女が集まりだし、広いアーケードをどんどん埋め続けた。
結果、集まった大勢の市民が、打ち上げカウントダウンをはじめると、思わず鳥肌が立つほど感激し、
ゼロカウントの瞬間、全身の力が抜けた感じがした。ロケットは無事打ち上げられ発射実験としては大成功を納めた。
今回、初めての試みであったのだが、ロケット発射実況中継をお手伝いしたJC活動により、
宇宙に一番近いまち鹿児島を市民にアピールできた気がする。
これからも鹿児島の貴重な財産である「宇宙に一番近いまち鹿児島」を広く啓蒙していきたい。
■ 「市役所東別館」編 ■
市役所東別館でも高齢者の方を中心に、100名位の人垣ができこの
「H−IIA試験機2号打ち上げ生中継番組」が放映された。
前日に宇宙の委員会メンバーが苦労してセットした大画面スクリーンは刻々とせまる瞬間に興奮度も徐々にヒートアップ!
その成功の瞬間に鳴り響いた拍手と歓声は、
私たち鹿児島JCが提言した「宇宙のまち かごしま」が更なる一歩を踏み出した証とも云えるだろう...
「宇宙のまち委員会」の皆様、その場所に立ち会えた感動を与えてくれてありがとうございました。
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